（１）学校教育目標
「生涯学習社会を生き抜くたくましい児童の育成」
・すすんで学ぶ子 （知）
・思いやりのある子（徳）
・きたえる子 （体）
・学び合う学校
・安心・安全な学校
・地域とともにある学校
・基礎的・基本的事項を確実に身につけさせる。
・主体的に考え、他者と協働しながら新たな価値を生み出していく授業づくりの推進
・児童の教育的ニーズに応じたきめ細かな指導の充実
・教職員が学び合う関係（同僚性）の構築と授業改善への積極的取組
・ヘッドワーク、フットワーク、チームワーク、ネットワークを大切にした教育
・地域と連携を図り、災害や緊急時の対応策構築と危機管理意識の向上
（２）本年度の努力点
・授業規律の確立と「主体的・協働的で深い学び」を重視した授業を展開する。
・めあて、見通し、書く時間、まとめ、振り返りを大事にする。
・学んだことを活かす場やものづくりを意図的に取り入れ、目的をもって主体的に学ぶ力を育てる。
・個々の課題に応じた指導の工夫と補充学習を実施し、できる・わかる喜びを感じさせる。東書Webライブラリを積極的に活用する。
・家庭学習において家庭との連携を図りながら、児童の学習習慣の確立に努める。
・学校図書館の利用を計画的に実施し、学校司書と連携して図書館教育の推進と、読書活動の充実を図る。
・GIGAスクール構想に伴いＩＣＴ機器を活用した授業を積極的に展開し、効果的な指導の工夫に努める。
・特別の教科である道徳を要として、学校の教育活動全体を通じて児童の内面に根差した道徳教育を行う。
・道徳的価値を基に自己を見つめることができるような学習を通して、道徳性を養うことの意義について児童自らが考え、理解できるようにする。
・書く活動や語り合う活動など、他者と関わることを通して、自己の心情・判断などを表現する機会を充実し、コミュニケーション能力の育成を図るとともに豊かな心を育む。
・全学級、道徳の授業参観を年一回行い、学校と家庭との連携を図る。
・小中連携し、合同道徳研修会を行い教師の力量を高める。
・学校生活全体を通して、豊かな心情を育てる。
・平和学習を通して、平和の大切さ、生命の尊さについて考える。
・人権を主題にした学習活動に取り組み、地域・家庭への啓発や連携に努める。
・特別支援学級との連携や交流を通し、お互いに理解し合い、好ましい人間関係を育てる。
・人権啓発に係る学校外での研修・活動に積極的に参加する。
・障害をもつ児童に対する全教職員の理解と認識を一層深めるため、研修の充実を図る。
・障害をもつ児童に対して、一人ひとりの児童の実態に即した効果的な指導を研究・実践する。
・個別の指導計画・個別の教育支援計画（つなぎ愛シート）を作成し、自立に向けての適切な指導支援に努める。
・特別支援教育の視点での学級経営や授業改善を取り入れる。
・問題行動の早期発見・未然防止の取組を充実させる。
・基本的な生活習慣の大切さを知らせ、その定着に努める。
・一人ひとりを大切にした集団づくりを目指した学級経営を行う。
・きまりを大切にする態度を育てる。
・家庭や地域との連携を密にする。
・全教職員の共通理解を大切に取り組む。
・特別支援教育と連動した教育に努める。
・スクールカウンセラー等の関係機関との連携を指導に生かす。
・保健教育及び給食指導の充実に努める。
・健康で安全な生活を送るために必要な基礎知識についての理解を深め、正しい認識を育む。
・基本的な生活習慣の定着に努める。
・自ら進んで運動に親しみ、豊かで楽しい運動経験が得られるような教科体育の充実を図る。
・環境整備や施設・設備の点検に努め、安全管理を徹底する。
・危機管理マニュアル、防災マニュアルを見直し、児童の安全を確保する。
・関係機関と連携した防災教育を推進する。
・火災・地震・津波を想定した避難訓練を実施し、自主的な避難訓練の定着を図る。
・特別活動を要としつつ各教科等の特質に応じ、学校全体で計画的に取り組む。
・児童会活動や学級活動を通して、児童の自主的・自発的な活動を重視し、よりよい人間関係を築く力や自治的能力の育成を図る。
・道徳教育や総合的な学習の時間との有機的な関連を図り、児童の市民性の育成に努める。
・望ましい集団活動や体験的活動の充実を図る。
・キャリアパスポートやキャリア教育目標の達成に向けた取り組みを充実させる。
・地域の教育資源や人材等を活用した学習活動を通して、地域に対する理解と愛情を育む。
・我が国の伝統と文化及び諸外国の文化に対する関心や理解を深め、尊重する態度を養う。
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